【2019年版】NISA口座を徹底比較!
NISAは、毎年一定の金額の範囲内で売買して得た利益が非課税になる制度です。
ただ、一口にNISAと言っても、手数料や取引ツールなど証券口座によって違いがあります。原則、NISA口座は1人1口座しか作ることが出来ないので、慎重に選ぶ必要があります。
今回はNISA口座を徹底比較しますので、ぜひ口座選びの参考にしてみてください。
NISA口座のおすすめを徹底比較
SBI証券
SBI証券は、非常に総合力に優れた証券会社です。NISA口座での国内株の手数料(買・売)が無料で、海外ETF手数料(買)が無料です。
IPO(新規公開株)の購入もNISA口座で行えます。IPOの取り扱い銘柄が多いのも嬉しいポイント!
1株単位の少額取引が可能な、「S株」も利用できるので、少額で取引したい初心者にも嬉しいですね。
株式市場終了後の夜間に取引ができる、PTS取引も可能なので、日中は忙しくて取引が出来ないサラリーマンの方などにもおすすめです。
マネックス証券
マネックス証券は、NISA口座での国内株の手数料(買・売)が無料なだけでなく、海外株の手数料(買)も全額キャッシュバックなので実質無料です。※海外ETF含む
海外株の手数料が無料になるのはマネックス証券だけなので、米国株や中国株といった海外株への投資も検討しているならマネックス証券がおすすめです。
IPO(新規公開株)の購入もNISA口座で行えます。
1株単位の少額取引が可能な、「ワン株」も利用可能です。
楽天証券
楽天証券は、取引を行うことで楽天スーパーポイントが貯まるので、楽天ユーザーに特におすすめです。貯まったポイントを投資信託の購入に充てることも可能。
マネーブリッジ (楽天銀行と連携)で、預金金利が5倍になるというメリットもあります。
また、最強の取引ツールとの呼び声の高い「MARKETSPEED(マーケットスピード)」が使えるのもおすすめポイント!初心者からプロの投資家まで愛用されている取引ツールです。
手数料に関しては、NISA口座での国内株の手数料(買・売)が無料で、海外ETF手数料(買)が無料です。
松井証券
松井証券は、日本で初めてネット証券を始めた証券会社として、長年の実績があります。
手数料はNISA口座での国内株の手数料(買・売)が無料で、投資信託も取り扱っているほとんどの銘柄が無料です。
IPO(新規公開株)の購入もNISA口座で行えます。
取引ツールが使いやすく、サポートも充実しているので、初心者の安心して利用出来ます。
カブドットコム証券
カブドットコム証券は、国内株の手数料(買・売)が無料で、ETF(上場投資信託)の売買手数料も無料です。
カブドットコム証券でNISA口座を開設すると「NISA割」が適用され、一般口座または特定口座での現物取引手数料が割引されてお得になります。
また、オペレターへ電話して買付をすることが可能なので、ネットでの手続きが苦手な人にもおすすめです。電話での注文でも手数料はかかりません。
1株単位の少額取引が可能な、「プチ株」も利用できます。
GMOクリック証券
GMOクリック証券の魅力は何といっても取引ツールや分析ツールが充実している点でしょう。
マーケット情報のリアルタイム分析や多彩な描画ツールで高度な分析を可能にした「スーパーはっちゅう君」など、高機能で使いやすいツールが充実しています。
もちろんこれらツールは無料で利用でき、初心者でも難なく使いこなすことが可能です。
手数料に関しては、NISA口座での国内株や投資信託の手数料(買・売)が無料です。
DMM株
DMM株も、取引ツールや分析ツールが充実しているのが大きな魅力です。
様々なPC・スマートフォンの取引ツールを提供していますが、中でも、スマートフォン向けアプリ「DMM株 スマホアプリ」がおすすめです。
1つのアプリ内で「ノーマルモード」と「かんたんモード」の切り替えができるので、初めて投資をするような初心者でも簡単に使いこなせます。
手数料は、NISA口座での国内株の手数料(買・売)が無料です。
まとめ
手数料や取引ツールなど、各NISA口座の特徴を紹介しました。
NISA口座は原則1人1口座しか作ることが出来ません。税務署が関与しているため、別々の証券会社だとしても、複数のNISA口座を作ることは出来ないようになっています。
そのため、しっかりと比較検討してからNISA口座を開設することをおすすめします。
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