2020年9月のおすすめ株主優待は?コロナ禍でも業績好調の銘柄だけをピックアップして紹介!

2020年9月のおすすめ株主優待は?コロナ禍でも業績好調の銘柄だけをピックアップして紹介!

2020年9月のおすすめ株主優待銘柄を紹介します。

9月は株主優待銘柄の多い月であり、コロナの影響等も考慮するとどの企業の優待を選んだらいいのか分からないという人も多いでしょう。

そこで当記事では、人気度や利回りが高い株主優待銘柄だけでなく、さらにそこからコロナ禍でも成長が期待できる銘柄をピックアップしました。

2020年9月のおすすめ株主優待銘柄

ヤマダ電機 (9831)

ヤマダ電機株主優待

【優待内容】
優待割引券

【必要最低金額】
51,300円 ※2020年8月7日終値

【必要株数】
100株以上

ヤマダ電機の株主優待は、ヤマダ電機全店で利用できる優待割引券(1枚500円割引)です。合計1,000円(税込)以上の現金による買物につき1枚利用できます。

保有株数に応じてもらえる割引券の枚数が異なり、100株以上で2枚、500株以上で4枚、1,000株以上で10枚、10,000株以上で50枚もらえます。さらに1年以上継続保有している株主にはさらに1枚追加されます。

ヤマダ電機は、新型コロナウイルスによる外出自粛等の消費行動が制限されたことで、生活必需商品である家電製品への需要が高まりを見せている他、テレワークやオンライン授業関連の需要、さらに巣ごもり需要を受け、テレビの買い替え需要等が好調に推移しています。

WOWOW (4839)

WOWOW株主優待

【優待内容】
「WOWOW」視聴料3カ月分無料または2,000円相当の自社オリジナル・クオカード

【必要最低金額】
249,400円 ※2020年8月7日終値

【必要株数】
100株以上

WOWOWの株主優待は、2,000円相当の自社オリジナル・クオカード、またはWOWOW視聴料3カ月分無料です。視聴料無料はWOWOWに既加入または加入が条件です。2年以上継続保有の場合は、視聴料無料は4カ月分となります。

WOWOWはテニスの世界大会の延期などにより、巣ごもり関連銘柄として遅れをとったものの、ドラマや無観客ライブなどの放送で巻き返しを図ります。7月31日に発表された決算では、第1四半期営業利益は65%増と今後に期待が出来ます。

学研ホールディングス (9470)

学研ホールディングス株主優待

【優待内容】
自社グループ会社商品

【必要最低金額】
138,100円 ※2020年8月7日終値

【必要株数】
100株以上

学研ホールディングスの株主優待は、自社グループ会社商品です。Webサイトにて雑誌・書籍・玩具等より選択することが出来ます。

100株以上で2,000円相当商品、400株以上で4,000円相当商品、1,200株以上で4,000円相当商品を2セットもらえます。また400株以上保有の場合は、自社ECサイトクーポンも選択可能であり、1,200株以上を3年以上継続保有の場合はオリジナル優待品・サービスを追加贈呈されます。

学研ホールディングスは、オンライン授業配信の拡充やeラーニング教材の拡充など、新型コロナウイルスへの対策をしっかり行うことで、こうした状況下でも堅調に業績を伸ばしています。

いなげや (8182)

いなげや株主優待

【優待内容】
買物割引券またはおこめ券

【必要最低金額】
181,200円 ※2020年8月7日終値

【必要株数】
100株以上

いなげやは東京・多摩地盤の食品スーパーを展開しており、株主優待は買物割引券(100円)またはおこめ券となっています。

100株以上で買物割引券10枚、500株以上で買物割引券50枚またはお米券2kg分、1,000株以上で買物割引券100枚またはお米券5kg分、2,000株以上で買物割引券200枚またはお米券5kg分、3,000株以上で買物割引券300枚またはお米券5kg分もらえます。

いなげやは、新型コロナウイルスによる在宅比率の高まりを受け内食需要が拡大し、売上が伸びて営業増益となっています。

魚力 (7596)

魚力株主優待

【優待内容】
海産物

【必要最低金額】
158,500円 ※2020年8月7日終値

【必要株数】
100株以上

魚力は鮮魚専門店の出店や外食・スーパー向け卸を行っており、株主優待は海産物(明太子や数の子、いくらの醤油漬けなど)となっています。

100株以上で2,000円相当、300株以上で4,000円相当、600株以上で7,000円相当、1,000株以上で10,000円相当の海産物がもらえます。

さらに、今年2020年は創業90周年記念株主優待として、「かに風味即席みそ汁(5食入)」が上記にプラスしてもらえます

このようなコロナ禍で大変な時期にも関わらず、こうした対応をしてくれるのは、非常に株主思いの良い会社だなと感じさせられますね。業績自体も、食需要やテイクアウト需要などの拡大により堅調に利益を伸ばしています。

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