2019年6月の株主優待でおすすめの銘柄を厳選!
貿易摩擦の拡大が懸念となり、5月31日金曜日、日経平均株価は2万1000円台を割って、「2万601円」で取引を終えました。
軟調な地合いが継続していて、今後の日経平均は2万~2万1000円台を推移するのではないかと予測されます。
株価が下がってお得に買える今こそ、株主優待を狙った投資をしてみてはいかがでしょうか。
2019年6月に権利確定日を迎える、おすすめの株主優待銘柄を厳選して紹介します。
ムゲンエステート(3299)
【優待内容】
クオカード(1,000円相当)
【必要最低金額】
55,500円 ※2019年6月2日現在
【必要株数】
100株以上
ムゲンエステート(3299)は、中古不動産の買い取り・再販を展開している企業です。
株主優待は、1,000円相当のオリジナルクオカードです。
株価は「555円(※2019年6月2日現在)」で、PERは「4.77倍」とかなりのお値打ち価格となっています。
さらに配当利回りは「5.41%」となっており、かなりの高配当です。
必要最低金額もかなり抑えられるので、低額資金で投資をしたい方にもおすすめです。
JT(2914)
【優待内容】
自社および自社グループ会社商品(食品等)
【必要最低金額】
249,250円 ※2019年6月2日現在
【必要株数】
100株以上
JT(2914)というと、たばこ事業で有名ですが、たばこ以外にも食品や医薬品事業も展開しています。
そんなJTの株主優待は、ごはんやカップ麺など自社商品の詰め合わせです。
100株以上で1,000円相当、200株以上で2,000円相当、1,000株以上で3,000円相当、2,000株以上で6,000円相当の商品が贈呈されます。
また、JTは配当利回りが「6.18%」と高いこともおすすめしたいポイントです。6月の株主優待銘柄の中ではトップクラスです。
PERは「11.94倍」とお値打ちなので、お得に株主優待+配当金をGETできるチャンスです。
イデアインターナショナル(3140)
【優待内容】
グループ商品
【必要最低金額】
102,000円 ※2019年6月2日現在
【必要株数】
100株以上
イデアインターナショナル(3140)は、インテリア雑貨や旅行用品等の企画・卸・小売り事業を行う、RIZAPグループ傘下の企業です。小売りや卸売りが好調で着実に利益を伸ばしています。
イデアインターナショナルの株主優待は、グループ商品(生活雑貨・化粧品等)で、カタログから好きな商品を選択するタイプのものとなっています。
おすすめポイントは株主優待利回りが高いところで、100株保有で「9,000円相当」の商品がもらえます。
その額は保有株に応じてさらに増えていき、200株以上で18,000円相当、400株以上で24,000円相当、600株以上で30,000円相当、1,000株以上で36,000円相当となっています。
すかいらーくHD(3197)
【優待内容】
飲食代割引カード
【必要最低金額】
191,800円 ※2019年6月2日現在
【必要株数】
100株以上
すかいらーくHD(3197)といえば、みなさんご存知、「ガスト」「バーミヤン」「夢庵」といったファミレスやレストランを展開する企業です。
株主優待は、すかいらーくグループで使える飲食代割引カードです。
100株以上で3,000円相当、300株以上で9,000円相当、500株以上で15,000円相当、1,000株以上で33,000円相当という内容になっています。
業績の方は若干低迷しつつありますが、根強い人気を誇る銘柄です。
すかいらーくグループの店舗をよく利用するという人にはおすすめです。
おすすめ証券会社
松井証券
松井証券は、1日の取引(約定)金額の合計が「10万円以内であれば、売買手数料が無料です。
また、NISA口座を開設した場合は、NISA口座内の取引の手数料は約定金額に関係無く永久無料となります。
そのため、少額で取引をしたい初心者におすすめの口座です。
さらに、一日信用取引で手数料無料になるので、デイトレーダーにもおすすめです。
楽天証券
楽天証券といえば「MARKETSPEED(マーケットスピード)」などのツールの使いやすさと信頼性の高さで定評があります。
株取引額に応じて「楽天スーパーポイント」がもらえるので、楽天市場などの楽天サービスを利用している人におすすめです。
また、楽天銀行とマネーブリッジで連携すると預金金利が5倍になるというのも大きなメリットです。
楽天の会員アカウントを持っていれば、最短30秒で口座開設が完了します。
SBI証券
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