2022年9月のおすすめ株主優待をピックアップして紹介!

2022年9月のおすすめ株主優待をピックアップして紹介!

9月は年間で2番目に株主優待が多い月になります。

様々なジャンルの株主優待銘柄の中から、9月に権利確定日を迎えるおすすめの株主優待をピックアップして紹介します。ぜひ株主優待銘柄選びの参考にしてください。

株主優待を確実にGETするためにも権利付き最終日はしっかりチェックしておきましょう。

権利確定日が9月末である「9月30日(金)」の場合、権利付き最終日は2日前の「9月28日(水)」になりますので、この「9月28日(水)」までに株を購入して保有しておく必要があります。

アトム (7412)

アトム株主優待

【優待内容】
株主優待カードのポイント付与

【必要最低金額】
80,000円 ※2022年7月15日終値

【必要株数】
100株以上

アトムは、コロワイドのグループ会社であり、ステーキ、回転寿司といった飲食店やカラオケボックスなどを展開しています。

株主優待で付与されるポイントは、自社店舗やコロワイド、カッパ・クリエイトといったグループ店舗で利用できるほか、日本各地の特選品を優待ポイントと交換することも可能です。必要最低金額が比較的手頃で、使い勝手の良い優待であると言えます。

100株以上保有で2,000ポイント、500株以上保有で10,000ポイント、1,000株以上保有で20,000ポイント付与されます(※1ポイント1円相当)。

ヒロセ通商 (7185)

ヒロセ通商株主優待

【優待内容】
自社キャンペーン商品(食品等詰合せ)

【必要最低金額】
257,900円 ※2022年7月15日終値

【必要株数】
100株以上

ヒロセ通商は、外国為替証拠金取引(FX)事業を行っている企業です。

株主優待は、レトルトカレーやインスタント麺、オリジナルグッズなどの自社キャンペーン商品がもらえます。100株以上保有で10,000円相当、1,000株以上保有で30,000円相当の商品がもらえるとあって、非常に人気の優待銘柄となっています。

ヤマダホールディングス (9831)

ヤマダ電機株主優待

【優待内容】
優待割引券

【必要最低金額】
49,100円 ※2022年7月15日終値

【必要株数】
100株以上

ヤマダホールディングスは、ヤマダ電機でお馴染みの日本最大の家電小売チェーンです。家電販売以外にも、住宅、リフォーム、家具などにも進出しています。

株主優待は、グループ店舗で使用できる優待割引券(1枚500円割引)であり、合計1,000円(税込)以上の現金による買物につき1枚利用できます。100株以上保有で2枚、500株以上保有で6枚、1,000株以上保有で10枚、10,000株以上保有で50枚もらえます。

トリドールホールディングス (3397)

トリドールホールディングス株主優待

【優待内容】
割引券

【必要最低金額】
255,200円 ※2022年7月15日終値

【必要株数】
100株以上

トリドールホールディングスは、低価格のセルフ式うどん「丸亀製麺」などを展開する企業です。日本全国に店舗を構えるだけでなく、中国など海外でも積極展開しています。

株主優待は、丸亀製麺などで利用できる割引券(100円)を、100株以上保有で30枚、200株以上保有で40枚、1,000株以上保有で100枚、2,000株以上保有で150枚もらうことが出来ます。200株以上を1年以上継続保有の場合は、さらに30枚が追加されます。

粧美堂 (7819)

粧美堂株主優待

【優待内容】
3,000円相当の自社企画商品

【必要最低金額】
117,900円 ※2022年7月15日終値

【必要株数】
300株以上

粧美堂は、化粧品やメイクアップグッズなどを企画・開発している企業です。

株主優待は、フェイスマスクや洗顔料、パウダーブラシなどの3,000円相当の自社企画商品であり、内容は毎回変わります。また、300株以上を3年以上継続保有(9月の株主名簿に同一株主番号で連続4回以上記載)の場合、1,000円相当のオリジナル・クオカードがさらに追加されます。

美容に興味のある方にはおすすめです。ちなみに、必要株数は100株ではなくて300株なので注意しましょう。

ワタミ (7522)

ワタミ株主優待

【優待内容】
優待券(500円)

【必要最低金額】
91,200円 ※2022年7月15日終値

【必要株数】
100株以上

ワタミは外食・宅食事業を展開している企業です。2020年には、新型コロナウイルス感染症拡大による売上げの大幅な減少に伴い、居酒屋業態の「和民」120店舗を焼肉の新業態「焼肉の和民」に転換すると発表したことで話題にもなりました。

株主優待は、自社グループ店舗で使用できる優待券(1枚500円分)で、1名につき1日1回1枚まで利用可能です。ただし、ランチタイム・デリバリー・テイクアウトでの利用は不可となっています。100株以上保有で8枚、300株以上保有で14枚、500株以上保有で20枚、1,000株以上保有で30枚もらえます。

マルシェ (7524)

マルシェ株主優待

【優待内容】
株主優待飲食券(1,000円)
自社選定品

【必要最低金額】
45,000円 ※2022年7月15日終値

【必要株数】
100株以上

マルシェは、「酔虎伝」などの居酒屋チェーンのほか、焼きそば店、ギョーザ店、焼き鳥店などを運営する企業です。

株主優待は、全国のマルシェグループ全店で使用できる飲食券(1,000円)を、100株以上保有で3枚、500株以上保有で15枚、1,000株以上保有で25枚もらうことが出来ます。さらに、1,000株以上保有の場合、自社選定品がもらえます。

アドバンスクリエイト (8798)

アドバンスクリエイト株主優待

【優待内容】
2,500円相当のカタログギフト(「フリージア」)
福利厚生サービス(「保険市場Club Off」)利用権

【必要最低金額】
97,300円 ※2022年7月15日終値

【必要株数】
100株以上

アドバンスクリエイトは、生命保険・損害保険代理店事業を展開する企業です。

株主優待は、カタログギフト(2,500円相当)の中から好きなものを選ぶことができます。また、福利厚生サービス(club off)の利用権も得ることができます。

実はアドバンスクリエイトは、2021年3月に株式分割(1株から2株)を実施したのですが、分割後も優待内容はそのまま変更しなかったため、必要最低金額は半額となり、株主優待利回りは2倍になったのです。

おすすめ証券会社の紹介

松井証券

松井証券は、1日の取引(約定)金額の合計が「10万円以内であれば、売買手数料が無料です。

また、NISA口座を開設した場合は、NISA口座内の取引の手数料は約定金額に関係無く永久無料となります。

そのため、少額で取引をしたい初心者におすすめの口座です。

さらに、一日信用取引で手数料無料になるので、デイトレーダーにもおすすめです。

DMM株

DMM.com証券が提供するDMM株は、国内株式の取引手数料が業界最安値に設定されており、そして米国株の手数料は『0円』と驚きの設定となっています。

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PCツールもスマホアプリも米国株取引に対応しているので、米国株取引をしたい人にもおすすめです

口座開設のスピードの早さも大きなメリットで、最短でその日のうちに取引を開始することも可能です。

SBI証券

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